震災地の方の思いを国民1人1人が共有する為

「スマイル・リスト・バンド」普及の主旨

「スマイルで日本を元気に」活動

「東日本大震災」は1,000年に1度の日本の国難です。
その被災地の震災の激しさは想像を超えるもので、その被災者の苦難は国民が等しく共有すべきです。
その後行われた「義援金活動」は、それに携わる方々の熱意に感謝の言葉もありません。
しかし、「義援金」の総額は1,300億円で1家族に35万円が分配されるだけのようです。一方、震災被害損額は30兆円と言われています。
その為、今回の震災は日本国民1人1人(小学生からお年寄りまで)がその思いを共有し、国民と政府が一体となって取り組む必要があります。
その上、「義援金」に協力された方は国民の一部であり、高齢者であり、比較的余裕のある方であったようです。それは「物質的支援」(義援金を含めた)と言われるものです。中でも若い人達の無関心さが気になります。
一方では国民が「自粛」に取りつかれ、逆に無責任に「風評被害」を生み出しています。
今日本で必要なのは、全国民が被災者の方々と思いを共有する事です。
この震災の復興には1〜2年必要だと言われています。
それは国民1人1人が、それぞれの立場で明るく「スマイル」を持って、自己の持ち場で前向きに日常生活に取り組まれる事です。
そして強い日本経済を維持出来れば、30兆円の被害損害も十分対応出来る筈です。
その為私達は、国民1人1人が周囲の人にアピールし易い「幸福の黄色いリストバンド」で自分の思いを表現して頂く必要があると考えました。
「リストバンド」の売上の一部は当然「義援金」になります。
これまでの「義援金活動」ではその行為が残らず、友人や家族に自慢する事は出来ませんでした。その事が若い世代には不満だったようです。
やはり、例え1円でも10円でも自分達が被災地支援に参加している事を誇れるようなもの、そして周囲に自分の支援行為をアピール出来るものが必要ではないかと考え、それがリストバンドの設立の目的です。